恵那山

昨日登った木曽の御嶽山 から続く。

三連休二日目、今日は恵那山に登ります。
予定だと今日は焼岳に登るつもりでしたが、昨日登った御嶽山から恵那山のほうが若干近く、
また焼岳は上高地や新穂高温泉など登っていない山の登山口が近くにあり、
今後訪れる可能性もあって、急遽恵那山に登ることにしました。

恵那山への登山ルートは4つあって、今回は駐車場の広い黒井沢ルートを使います。
この登山口に行くには恵那山林道を10kmほど走らなければならないのですが、
以前通行止めになったこともあり、念のため前日に中津川の観光協会に状況を確認しておきました。

夜明け前、林道を慎重に進みます。
ダートの情報もありましたが、車一台が通れる狭い道ながら、舗装路が続き、
結局、登山口まで悪路は現れませんでした。
5:20 駐車場に到着です。

黒井沢ルート登山口駐車場
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駐車場には十数台の車が止まっています。
出発の準備をしている家族の脇に車を止め外に出ると
お父さんが挨拶してくれます。
車の中には眠そうな顔をした
小学生の娘さんが、こちらを向いています。
”おはよう”

声を掛けると、はにかんでいました。
さあ、準備をして5:45 出発です。

登山口のゲート
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歩き始めはこんな感じです
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沢沿いを緩やかに登っていきます
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山頂まで5.8km、それなりにありますね
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何箇所か橋を渡って
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野熊の池避難小屋分岐
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避難小屋?に到着です
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狭い道を慎重に進みます
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避難小屋
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小屋の内部
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歩き始めて1時間強ですから、避難小屋の利用価値があるとも思えませんが、
置いてあるノートには利用者の記述があります。

メインルートの戻り、先に進むと椅子とテーブル
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野熊の池
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池から流れ出た水のきれいなこと、水音もさらさらと耳に心地良く響きます。

小川を渡って、カラマツ林の中を進みます
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前方に稜線らしき傾斜が確認できます
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稜線に出るとやっと展望が開けます。
高度的に森林限界を超えた高さではないので、樹木が展望を遮ります。
それでも今日の山行で初めて山の形を確認できました。

開ける展望
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稜線と言っても、木々の下を歩いたり、展望が開けたり、平らな道を歩きます。

岩が目立つようになる
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歩きづらい道が続きます
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山頂まで1.0km
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山頂まで1kmの標識を過ぎ、水場に到着です。
登りで抜かれたトレランのお兄さんが山頂を折り返して、水を飲んでいます。

このお兄ちゃん、なかなかの強者で、暗い林道を走っているのを車で確認しており、
登山道に入って抜かれて、ここでまた遭遇です。
下から林道を走って上がり、そのまま山頂を往復する、
昔は自分もやっていましたが、情けないことに今や、この岩が続くアップダウンでペースが落ちています。

水が良く出てます
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山頂小屋下のトイレ
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案内板
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トイレの脇に三角点に向かう標識があります。
直ぐ目の前に山頂小屋が見えるので、そちらに行ってみます。

山頂、三角点方向
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8:32 山頂小屋
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この先、まだ少し登っています。
ちょっと登ると祠がありますね。前方から人がやってきたので様子を聞いてみます。
”まだピークはあるんですか”
”そんなところは無かったと思いますが・・・”

戻ることにして、山頂方向に向かいます。

あちこちに祠があります
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8:44 恵那山山頂
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8:44 山頂広場の展望台
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山頂は、恵那山のみすぼらしい標識と展望台に登っても展望がない、
まっことそれらしくない所です。
広河原方面から来た人も、その呆気無さに、”ここが山頂” の声が聞こえます。
恵那山は、起承転結がなく、掴み所がない山、という記事がありましたが、
山頂の立っても、登り切った感動はほとんど感じられません。

ここの標高は2190m、実は2191mのピークが山頂小屋のすぐ先にあります。
さっき小屋に着いたときすぐ上に祠が確認でき、見に行っていましたが、
そこがピークだと、登ってきた人に聞きました。

まあ、山頂ですから一休み、食事をします。
ぞくぞくと登ってくる人と山頂に対する同じ感想を交わし、下りの準備をします。
登ってきた道を引き返します。
往きに苦労した岩混じりの道を通過し、展望の良い所に出てきました。

恵那山山頂
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やはり奥深い
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南アルプスかな・・・
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樹林帯を下っていくと沢です
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涼しい・・・
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きれいな水ですね。顔を洗って、ほっとします。
岩に腰掛けて、少しの時間まどろんでいます。

風が心地よく、木漏れ日の中を歩く
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登山口のゲートが見えてきました
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11:40 登山口に到着です
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駐車場は若干車が増えているものの、まだ余裕があります。

マイクロバスで下山する人を待っている運転手さんによると、
3年ほど前までは恵那山林道はダートで、
また百名山ブームがこれほどではない状況下、
登る人は少なかったそうです。
人が多くなったおかげでダートの林道が舗装になり、
便利になった反面、が多くなって自然が、環境が、変わってしまって。
いろいろ考えさせられます。

マイカーの隣の車の中にいた小学生の家族は、どの辺でしょうか。
下る途中で挨拶したけど・・・
いい思い出が残って欲しいですね。

2010.9.19
黒井沢ルート登山口5:45~山頂小屋8:32~三角点8:44~登山口11:40(休憩を含む。)










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この記事へのコメント

2010年11月04日 15:26
今週末、黒井沢ルートで恵那山に行く予定です。すごく参考になりました。

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