九州遠征その4 九重山

5/3(木)、5/4(金)

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祖母山の麓から九重山麓の長者ヶ原駐車場にやって来ました。
予定通り11時過ぎに到着し、登る準備をしてると、
駐車場のあちこちで大きなザックを背負う人が目立ちます。
”みんな、上でテント??”
まあ、キャンプ場の坊ガツルまで2時間の行程ですし、
山の上のキャンプ場ではなく標高差もあまりありません。
そんな理由かな?

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長者ヶ原駐車場

途中コンビニに寄って食料を調達するつもりでしたが、
いつも悪い癖で、この先まだあるだろう、なんて思っている内に
結局コンビニがなく、ここの売店でパンとおにぎりセットを買いました。
12時ちょっと過ぎ、出発です。

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登山口
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坊ガツル方向へ
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おそらく指山
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坊ガツルは左
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お散歩道
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ここから登山道かな?
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ベンチもあって
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木道に出て来ました。

坊ガツルにはキャンプ場と法華院温泉の宿があります。
小さい子供やおばあさんがいる5人連れの家族や、
小さなザックの若者は、温泉に泊まるのでしょう。
歩き易い道が続きます。

ポイントの雨ヶ池に到着です。


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たぶん三俣山
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雨ヶ池

この辺から道がぬかるんできます。
えぐれた道はぐちゃぐちゃでカヤの中を巻く道が出来ています。
道をまたいだり、石の上を渡りながら、なるべく泥の中にはまらないよう
道を選んで歩くので、ペースが遅くなります。
布の軽登山靴やスニーカーではきつそう?
どの人も靴が泥まみれです。

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目指す坊ガツルのテントサイトが見えました。


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緩やかに下ってT字路へ
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車も通る広い道を進むとキャンプ場の全容が


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キャンプ場入口の木道
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そして今日のお宿に到着

先客のテントが20張り以上かと思いますが、草地の広々としたサイトは
まだ充分余裕です。
最近の雨で所々水が貯まった場所は避け、平らな場所を探して
設営を始めます。
稜線ではないので強風は吹かないかもしれませんが、
ペグと石で張り綱をしっかり固定して、設営終了。
あわただしい一日でしたが、予定通り、落ち着くことが出来ました。

サイトから見える法華院温泉に行ってみます。
ここにもテントサイトがありますが狭いし、幕営料\300。
坊ガツルのキャンプ場は無料ですし、見えるところに温泉がある
位置関係、みんなこっちにテント張るよね。

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法華院温泉

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入浴料\500なり

遠征最後の夜です。ご褒美に温泉の売店でビールとつまみを買います。
ついでに明日登る久住山へのルートを確認して、
サイトに戻ります。
風が強くなってきて、雨もポツリポツリ。
一昨日の天気予報が変わって、明日は曇りだそうです。

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いつものMyテント

テントの中で祝杯!
今日も貧しい食事ですが、アサヒスーパードライがおいしいこと!
九州に来て初めて山を感じました。

食事が終わって、歯磨きに外に出ると上着を着るほど寒くなっていました。
明日も午後の飛行機に間に合うよう、余裕を持って早出です。

5/4(金)
いつもの通り3:30に起床、シュラフやマットなどたたんで、
朝食です。結局昨日から吹き始めた風はおさまらず、
テントをゆらしています。
”結局今回の山登りはすべて晴れず?”

薄暗くなってきてテントの外に出てみます。
一面真っ白で視界が悪いこと!霧雨も降っており、
今日も苦戦しそうです。
5:20歩き始めます。予定は九州最高峰の中岳~久住山を踏んで
9時にはキャンプ場に戻ってくる予定です。
テントを撤収して、最悪でも12時には長者ヶ原の駐車場に戻り
16:45分の飛行機に余裕で間に合うように。
さあ、予定通りいくかな?

法華院温泉の間を抜けるといきなり急勾配の道になります。
ポタポタと雨具の帽子から水が垂れるも、まだ天気の回復を期待します。
登り終えると平らな場所に出て、霧の中、黄色のマーキングを
確認しながら進みます。視界が悪いと、こんなところは迷います。

本当は中岳に直登するルートをとるつもりでしたが、
その道が分からず、北千里浜から久住分れを経由して
久住山に登ることにします。
久住分れの手前の岩場を登り、久住分れの稜線に出ると、
すごい風です!!
立っていられない程で、歩を進めるとよろめきます。
ここからピークまでは15分ほど。
ここまで来て、ピークだけは踏みましょう。

山頂への最後の分岐で先客が見えます。
こんな天候の中、自分より先に来てる人に驚きと敬意を感じ、
挨拶します。

”やあ、ひどいですねえ~。”

ここから10分ほどで山頂のはずですが、岩が多くなった道で
転倒しないよう慎重に進みます。

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山頂到着

やっと到着しました。
出発前の天気予報で防水カメラが必要かも、って思いましたが
購入は間に合わず、なるべく雨にさらさないよう
風避けの岩間から写真を撮ります。
東北の山で壊したもんね。

さあ中岳に向かいます。
でも数m進んであまりの風の強さに撤退と言う文字がちらつきます。

”取敢えず久住山は踏んだし...。”

”飛行機の時間もあるし、引き返そう!”

2、3歩進んで、

”やっぱり行くか?!”

まったく、こんな無駄なことを結局2回やりました。

そして、やっぱり中岳に向かいます。
鞍部で中岳から降りてきたお兄ちゃんに状況を聞いて、
登り返します。
霧の中、また二度ほどルートを失いながら、
何とか山頂に到着です。

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中岳山頂

さっきの久住山よりさらに風雨が強い!!
カメラを扱う手も寒さでしびれていて、カメラを落としそうだったので、
風雨を避けて岩陰に座ります。
岩陰からやっとの思いで撮影し、そうそうに下山です。

”やれやれ” 

下山も同じルートで、こんな天候ですがすれ違う人の多いこと。
稜線でよろめきながら様子を聞いてきたご夫婦。
それで寒くないの?雨具を着てない外国人のグループ。
手袋をしてない若者。
山頂はたいへんだよ!

高度を下げるに伴い、気温も上がってきましたが、
岩につく手にしびれがくる...。

こんな状況でも9時にはテントサイトに戻って来ました。
休む間も無くテントをたたみます。
指先が言うことを聞かず、難儀しながらも、
無理やりザックに詰め込み、駐車場に向かって歩き出します。


今回の雨登山でいろんな事を学びました。


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