平漂山と仙ノ倉山で歩荷訓練


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やっと腰痛も回復傾向で、久し振りに山に出掛けますか。
天気予報を見ると、関東周辺は
さらに調べると群馬北部や新潟県境は晴れマークです。
それでは、谷川岳?苗場山?

結局谷川連邦の西に連なる平漂山と仙ノ倉山に決定。
夏山縦走に備え、およそ14kmの距離を重いザックを背負って
歩荷訓練もしましょう。

いつも通り早朝の3時に出発。
湯沢ICから平標山登山口に向かいます。


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駐車場に到着
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平漂山登山口

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駐車場脇の登山口

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今日のルート 登山口-松手山ー平漂山-仙ノ倉山-戻って-平漂山の家-登山口


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一度舗装路に出て、ここから登ります。
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まず現われた階段

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木々の間から苗場山

林の中を結構な坂が続きます。
今日はザックが重いので、いつもよりペースが遅いはずですが、
先行者をどんどんパスして行きます。
5時半の駐車場であれだけ車が止まっていたので、
それなりに山に入ってる人は多いだろう、と思っていましたが、
天気がいいからか、人気の山なのか、あまりに人が多いのは閉口です。


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ロープもあり
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第一ポイントの鉄塔下に到着

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松手山

東を見ると稜線が一望できます。
天気の良い日、稜線漫歩です。

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気持ち良い稜線が広がります。

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それでも所々アップダウンを繰り返し

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似非ピークを越えてさらに続く道

どこから現われたのか人が多くなって、稜線の前方に登山者が見えます。
気が付くと何となく集団になってしまって、自分のペースで歩けません。
前を歩くご婦人が立ち止まって、
ハクサンイチゲの群落です。

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これほどのハクサンイチゲの群落は初めて

多くの人が写真を撮っていて、登山道は盛況です。
自分も何枚かカメラに納めます。

それでも休めない性分で先を進むと、坂道がきつくなって、
割と健脚っぽいご夫婦の後ろに付くことに。
流行のタイツに女性のお尻が目に付きます。
3人で歩いていると、先頭を歩く男性が道を踏み外して、
斜面をズルル...。

完全に谷側が切れてる訳でないので、滑落には至りませんが、
余所見をしてたそうです。
登山道に上がってくる男性を確認して、出発。
すると後ろにはまた3人ほどのグループが追い付いて、
計6人の集団が平漂山の頂上を目指します。
ありゃまあ、みんな結構強いですね。
自分もそれなりにきつくなってきたとこで山頂に到着です。

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平漂山山頂
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山頂の様子

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平ケ岳、巻機山方向

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苗場山方向

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菓子パンを一つ、口にほおばり、360度の展望をカメラにおさめると、
仙ノ倉山に向かって階段を下ります。
まったく、先を急ぐ山行でないのに15分と居ませんね。

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平漂山から鞍部に下ります。

誰かが山頂で、

”ここからはお花がたくさん見られる。”

と言っていましたが、高山植物のお花畑が広がります。
初夏のお花畑はいろんな花が咲き誇っています。

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シナノキンバイ

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チングルマ

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お花畑の間をのんびりと歩きます。

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??東芝ランプ

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まだまだピークがあるよ。

高原の様な雰囲気の中、木道と階段でアップダウンを繰り返しながら、
ピークに人が確認出来て、あれが山頂でしょうね。

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仙ノ倉山山頂
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本当は標高2026m
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谷川岳オキの耳ぐらいは確認
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山頂の様子

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手前は万太郎山、奥に谷川岳、さらに至仏山と燧ケ岳

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苗場山

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山頂でのハクサンイチゲの群落

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ゆっくりと食事をし、写真を撮っていると、
ぞくぞくと人が到着します。
10人もいなかった山頂が賑やかになりそうなので、
重いザックを担ぎ、引き返すことにします。

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またもやお花畑

時刻は10時過ぎたばかり。
まだ早いので平漂山直下のベンチで休憩します。
隣のお腹の出た親父が話し掛けてきて、

”仙ノ倉は、あのピーク?”
”右から4つ目のピークですよ。”
”そんな先じゃ、止めようかな?”
”折角ここまで来たんだから、行ったほうがいいですよ。”

背負っているザックに気が付いて、テント泊縦走の話まで始まり、
20分程度、話し込みました。
おにぎりとキュウリを取り出し、二つに折ると、
"食べる??”
背負ってきた水は3L、食料も結構持ち込んだ様子。
塩まで付けてもらい、遠慮なくいただきました。

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平漂山方向をを見上げて

ぞくぞくと平標山山頂から下りて来る人と、
狭い階段ですれ違いながら、山頂に二度目の到着です。
先程よりさらに人が増えていて、お昼が近いこともあって、
みなさん、お弁当を広げています。
歩いてきた仙ノ倉山に続く稜線にも多くの人が確認出来て、
花の山として人気が伺えます。

山頂から平漂山の家方向に道をとります。
すぐに延々と続く階段の様子が一望できます。
人の手が行き届いてることには感謝なのですが、
必要以上に階段が多い気がするなあ~。

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平漂山の家が見えて来ました。


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平漂山の家
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山の家内部

ここの小屋は水が豊富で、蛇口から水が流しっぱなしです。
冷たい水で顔を洗うと、ベンチで休んでいた女性が、
”生き返りますね。”
と言って、笑顔が見えます。

トイレの脇でも手洗い用に水が流しっぱなしで、
トイレも家の内部も清潔感が感じられ、
明日の予定もないし、泊まってみるか??
食事出来たっけ?素泊りでいくらかな?

いろんな考えが頭を過りますが、まだ11時過ぎ、
泊まるには早いよね。

小屋の周辺にはベンチとテーブルが設置され、
見上げる山の斜面の美しさと、登山者との会話で、
珍しく長居しました。

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鐘、小屋、山の稜線と残雪

ほぼ一緒に山ノ家から下り始めた若者のグループが
すぐ後ろに付きます。

”歩き辛いなあ~。ゆっくり歩きたいのに。”

なんて思いながらも、いつもペースで歩いていましたが、
後ろからはイラついている気配も感じられず、
一定の間隔を空けて歩いています。

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平漂山ノ家からは階段が多い。

ひたすら続く階段を、自分のペースで歩いていると、
話し声が段々と遠くなって、下り始めて20分後には、
声がしなくなりました。

正直、足にきてたけどね。

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平元新道に出て来ました。
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林道をゆっくりと。

林道をのんびりと歩いていると、例の若者3人連れが抜いていきました。

”あれ、トレランスタイルじゃん!”
”だったら、こんな親父、さっさと抜いていかなきゃ!”

後ろを見ることなく下って来たので、若者ぐらいしか分からなかったのですが、
”ここからでも走ったら?”

余計な事ですか?
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ゲート
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河童でも出そう?
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舗装路が見えました。
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駐車場到着

今日の行程は、14km、7時間ほどで、
夏山縦走の予行練習にはなりましたが、終盤の林道歩きでは
ペースが落ち、不安を残しました。

唯一の救いは歩き終えてほとんど腰痛が出なかったこと。
3週間程度ですが腹筋と背筋の効果があったようです。
梅雨が明ける前に、もう一回実践トレーニングを予定しましょう。

2012.6.30(土)
平漂山登山口駐車場6:00-7:10松手山-8:10平漂山8:20
-9:15仙ノ倉山9:35-10:32平標山10:40-11:00平漂山ノ家11:25
-11:55平元新道入口-12:50平漂山登山口駐車場

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この記事へのコメント

マッツーパパ
2012年07月01日 22:06
たいらっぴょう、天気に恵まれて良かったですね。
このコース、実は近々行きたいなと思い、コースガイドに付箋を付けたところでした。
何時行こうかなぁー
meruちゃん
2012年07月02日 18:26
マッツーパパさん
花の山らしいけど、7月中旬までかな?
梅雨の晴れ間に行ってみてくださいね。
2012年08月13日 20:28
こんばんは。仙ノ倉、花の山ですね。ハクサンイチゲ、タニガワコザクラお花畑の美しさは変わっていませんね。

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