「塩見岳~間ノ岳~北岳」縦走/その1

「塩見岳~間ノ岳~北岳」縦走/前夜 から続く。

7/25(水)~三伏峠小屋

最寄の駅を5時22分、始発に乗り込みます。
八王子~岡谷を経由して、飯田線の伊那大島に予定通り11:36に到着です。

伊那大島駅到着
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伊那大島駅
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ここから12:00発の登山バスで鳥倉登山口に向かいます。
バスが来るまで駅の待合室で今日下山してきたと思われる人と山の情報交換です。
”どちらを歩いてこられたのですか?”
”北岳から塩見岳、三伏峠から下りてきました”

”私はこれからその逆を歩くつもりです”

よく見ると同じザックでグレゴリー、トリコニの色違いです。
”熊ノ平小屋から三伏峠が長くて、吸い取られました。”

駅前の登山バス停留所
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12:00、バスがやって来ました。
乗客はたったの5人。
バス代¥1620+荷物代¥810を払って
一番前の席に座ります。

さあ、山旅のスタートです。
こんな細い道を!
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ゲートを通過
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ゲートの前は駐車場になっており、一般車はここまでです。
平日だと言うのに満車で、路肩の駐車とはみ出した車で道が塞がれ、バスが通れるかどうか・・・
乗客の一人が誘導し、僅か10cmの隙間を残して、やっと通過です。
もし通過できなかったら、この先の登山口まで2km以上の林道歩きですから、ほっとします。
と、言ってもここに止めてる方達は登山口まで歩いてるんですが。

14時過ぎ、鳥倉登山口到着
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下山してきた人とこれから登る人が
バスで入れ替わります。共に5人くらいかな。
駐車場に車を止めてる人が塩見岳をピストンするには、
ちょっと早い時間かな?

今回は縦走なんで登山届を提出。
ストックを出して歩き出します。
今日は三伏峠小屋まで。日本で一番高い所にある峠です。
樹林帯をいきなり急坂が始まります。
少し歩くと情報通り小屋までの行程を10等分した距離表示が確認出来ます。

登山口
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先に歩き出した女性をすぐパス、さらに前方を歩いていた男性もパスし、
今日もいつもペースですが、何となく足に力が入らない感じ。
長い縦走、大丈夫かな??

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心細い階段も時々現われます
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いつの間にか後ろにいた男性も見えなくなって、
水場に到着です。
三伏峠小屋で水は手に入ると思いますが、
水場がちょっと離れていると言う情報もあって、
念のため2Lほど補給します。
これで2kg重くなってペースがゆっくり。
水場
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8/10
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塩川登山口分岐
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塩川登山口方面は通行止めですね。
昔はこの登山口から三伏峠を目指していたのが、距離の短い鳥倉登山口が主流になってしまいました。

三伏峠小屋まで200歩、ふう~
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三伏峠到着
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16:30、今日の宿泊地三伏峠に到着です。3時間のコースタイムだから、まずまずかな。


小屋で幕営代¥600+トイレ使用料¥100を支払うと、
”明日はどこまで?”
小屋の人に聞かれます。

”熊ノ平小屋まで”
”団体が泊まってるから、早出したほうがいいよ”

塩見岳の岩場で渋滞が予想されるので、
アドバイスしてくれました。
三伏峠小屋
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奥がトイレ
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この先にテント場
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テント場は先客が10張りほど。
5時を回って、二人が到着しましたが余裕の広さですね。

食事をしながら、到着したお兄さんと挨拶からお話が始まります。
赤石岳の避難小屋から歩いてきたそうです。12時間の行動時間、すごいですね。
もう一人は農鳥小屋から。こちらも長い行程です。

南アルプスは山が大きいので行程が長くなりますが、若いとは言え、テント泊の重いザックを背負ってロング縦走。
北アルプスでは、あまり会えない健脚者です。

今日も設営終了!
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先程設営中に水場から戻った方が、
また水を汲みに行く際、声を掛けてくれ、
水を汲んできてくれるとのこと。
お言葉に甘えます。
”南アルプスはいい方が多い”
隣にテントを張ったお兄さんが言っていました。
早、明日は今回の縦走の山場で9時間のコースタイムを歩かなければなりません。
周りのテントはもう静寂。
明日の準備をし、シュラフに足を入れます。

「塩見岳~間ノ岳~北岳」縦走/その2 に続く。























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この記事へのコメント

haiji
2012年08月02日 06:46
いよいよ山旅の始まりですね。私までワクワクです
と言っても、プランを立て装備を整えている時から旅は始まっているわけですが。

長い行程も・重いザックも・危なっかしい階段もなんのその、ランで鍛えた長~い脚で快調なスタート
私にはとうてい行けそうもないコースです。
二日目からの山行記録も楽しみにしています。

『南アルプスではステキな出会いがある』
meruちゃん
2012年08月02日 19:21
haiji様

『南アルプスではステキな出会いがある』

これ名言ですよ。

南アルプスは、

たいへんだけど、

きついけど、

それを成し遂げるようと挑むから、
みんなステキなんでしょうね。
今回、南の魅力に気が付きました。

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