雪山デビュー?飯豊山/1日目

秋山シーズンも終盤、もう一山と思って選んだのが飯豊山、
夏に登るのを中止した山です。

今日も自宅を夜中の2:30に出発、東北道から磐越道に入って会津坂下ICを下り、
登山口の川入を目指します。
山都駅前から川入の集落、車が通るのに不安になるような細い道を通り、
登山口の御沢野営場に到着です。

7:02 山都駅
P1020798.JPG
7:33御沢野営場到着
P1020802.JPG
自宅から337.6km
P1020800.JPG
コースタイムでは9時間を越えるので、17時を過ぎる計算になりますが、
ネットで見ると、8×で歩いてる人も多く、
まぁ、時間が掛かるようなら手前の切合小屋も視野に入れています。
でも内心は先の御西小屋。
早出でこの小屋まで歩いてる人もいるので、飯豊連峰の最高峰、大日岳の近くまで行けたらと・・・

7:49 さて出発です
P1020804.JPG
巨木原始の森
P1020805.JPG
登山口から車も通れる広い道を歩くと大滝との分岐で、
樹齢400年を越える「御沢の杉と栃」があります。

沢沿いを進む
P1020806.JPG
とんでもなく太い
P1020807.JPG
見上げる
P1020808.JPG
推定樹齢400年
P1020810_.JPG
飯豊連峰全域では飯豊本山は近い
P1020809_.JPG
ここを右に、下十五里方向に進むと、
いきなり階段が現われ、さらに大木が多い原生林を急登が続きます。

大滝↑・→0.8km下十五里
P1020811.JPG
苔もあって随分昔の設置?
P1020813.JPG
下十五里→0.5km上十五里
P1020817.JPG
8:25 下十五里
P1020816.JPG
8:38 中十五里
P1020818.JPG
0.5km下十五里←中十五里→上十五里0.5km
P1020819.JPG
笹平0.6km←上十五里→0.5km中十五里
P1020824.JPG
8:56 上十五里
P1020823.JPG
いい天気
P1020821.JPG
稜線が見える
P1020829.JPG
上十五里0.6km←笹平→0.5km横峯
P1020831.JPG
笹平0.6km←横峯→0.5km地蔵小屋跡
P1020834.JPG
9:30 横峯
P1020833.JPG
→三国山
P1020836.JPG
9:42 地蔵水場道
P1020839.JPG
あの尾根を上がって行くのか
P1020837.JPG
水場経由剣ヶ峰0.9km←地蔵水場道→0.3km地蔵小屋跡
P1020840.JPG
この分岐は剣ヶ峰方向へ、途中の水場もチェックです。
三国小屋が見える
P1020841_.jpg
9:51 峰秀水
P1020844.JPG
剣ヶ峰、地蔵小屋跡分岐
P1020845.JPG
雲一つない青空と赤、緑
P1020846.JPG
奥深いなぁ
P1020851.JPG
段々と細い道になる
P1020850.JPG
岩場が出てきて
P1020853.JPG
さらにごつごつとした岩場
P1020854.JPG
岩場の向こうに延びる稜線
P1020855.JPG
岩をよじ登ったり降りたり
P1020857.JPG
登り切る?
P1020858.JPG
10:34 剣ヶ峰
P1020861.JPG
またやせ尾根が続く
P1020862.JPG
一枚岩をよじ登る
P1020863.JPG
まだある、岩の道
P1020865.JPG
手掛かりと足場ばかり見ていて、ルートを間違えること2回。
ちょっと怪しい、ってすぐ気が付くんで、修正します。
こんなところも進歩したかな。

懸念してた剣ヶ峰も予想通り、なんなく通過。
小屋が見えてきました。

地蔵小屋跡1.6km↓・→3.0km切合
P1020866.JPG
10:52三国岳避難小屋到着
P1020868.JPG
きれいな内部
P1020873.JPG
種蒔山に向かう登山道と左に御西岳、大日岳に続く稜線
P1020878.JPG
途中追い抜いてきた方が、
”私を追い越していったお兄さんがいる”

と、言っていましたから、そのお兄さんでしょう。
”こんにちは”

お兄さんは、6:30に下の駐車場を歩き始めたそうです。
予定は本山小屋までで、今日は同宿になりますね。
ザックを降ろすこともなく、先に出発します。

またやせ尾根?
P1020879.JPG
今度は梯子
P1020880.JPG
今度はロープを補助に
P1020883.JPG
12:00 種蒔
P1020886.JPG
延びる稜線
P1020887.JPG
「1km切合←種蒔→三国岳2km」ですか。
次の小屋まで1km、もう少し頑張りましょう。

赤い屋根は切合小屋でしょう
P1020889.JPG
12:18 切合小屋
DSC_0683.JPG
入ってすぐ2階への階段
P1020892.JPG
ほうきできれいに掃除しましょう
P1020893.JPG
床はきれいです
P1020894.JPG
お昼時、食事タイムです。
ここの標高は1,750m、風も出て来てウインドブレーカーを着込みます。

飯豊本山
DSC_0679.JPG
紅葉は盛り?終盤?
DSC_0686.JPG
遠方は朝日連峰か?
DSC_0688.JPG
後方のお兄さんが到着しました。
”飯豊山が見えて来ましたね”

今日のゴールが見えて来ると、ほっとします。ここまで順調、順調。
場合によっては、先の御西小屋まで行けそうですね。
やっぱり、コースタイム、甘いかな?

12:35 小屋から出発
P1020891.JPG
この辺は稜線漫歩
P1020898.JPG
と思ったら、ガレ場
P1020900.JPG
飯豊本山まであと少し
P1020902.JPG
秋でも雪渓が残る飯豊
P1020903.JPG
13:05 草履塚
P1020904.JPG
見下ろすと姥権現が見える
P1020905_.jpg
13:19 姥権現
P1020908.JPG
0.1km草履塚←姥権現→御秘所0.5km
P1020907.JPG
石になった女の人
P1020909.JPG
『姥権現の話』(小国町)

今は、もうずっと昔のお話です。
小松のある女の人が、女人禁制の霊山とされていた<飯豊山>に
どうしても一度は登ってみたいと思いたったのだそうです。
男が二十一日間の精進潔斎をして絶頂に入るなら、女の自分はその倍の日数をかけて精進したらよかろうと、
四十二日間の苦行を済ませて登りました。
ところが、途中まで来て、心身ともに疲れたと言って一休みしたら、
不思議なことにそのまま石と化してしまったということです。
それは後の世に、<姥権現>として祀られるようになりましたが、
生まれ在所の小松の人がそこを通りかかると、なつかしく思うあまり、涙雨を降らせるといいます。

難所の御秘所に向かって登って行きます
P1020910.JPG
御秘所の入口
P1020911.JPG
さぁ~て御秘所の岩場です
P1020913.JPG
難所には鎖です
P1020914.JPG
三国小屋手前の剣ヶ峰や御秘所で、「滑落事故が起きています」
との注意書きが小屋にありましたが、慎重に歩けば難しい場所ではありません。

東方向、黒い雲が広がってきた
P1020917.JPG
大日岳に続く稜線
P1020918.JPG
ピンポイントでお日様の光
P1020921.JPG
あのピーク付近に本山小屋があるはず
P1020919.JPG
飯豊本山←御前坂→御秘所
P1020922.JPG
13:44 御前坂
P1020923.JPG
ここに来てあられが降ってくる。
あられは強風で舞って、顔やウインドブレーカーをたたきます。
衣服は濡れませんが、強風で足が止まってしまうことも何度か。
小屋まであとわずか、何とか雨具を出さないで行きたいものです。

水場
P1020926_.jpg
本山小屋が見えてきた
P1020925_.JPG
水場の分岐点を過ぎて、本山小屋が見えて来ました。

手前にトイレ
P1020927_.JPG
14:13 本山小屋到着
P1020928_.JPG
飯豊本山神社
P1020929_.JPG
小屋の一階です
P1020930.JPG
まだ先の小屋まで歩ける時間ですが、あられと強風下では進むことは困難、
今日はここがお宿です。

二階の奥にザックを下ろし、場所を確保します。
着替えをし、マットや寝袋、ピローなどザックから出した頃、例のお兄さんが到着です。
その後御西小屋に向かう途中引返した男性が到着し、一階にその男性、2階にお兄さんと二人で陣取りました。
予想通り泊る人は少なく、テントを置いてきたのは正解です。
◇ ◇ ◇ ◇ ◇
風の音が大きくなって、外はいつの間にか真っ白です。
吐く息も白くなって、ありったけの服を着込みます。
そん中、お兄さんと引き返してきた男性は水を汲みに行くとの事。
水場は小屋から少し下った所に矢印がペイントしたあったはず。
自分は担いで来てたんで汲みに行きませでしたが、強風と雪混じりの外に出なくてよかった。

6時前には食事も片付けも終えて、寒いので、寝袋に入り込みます。
撮ってきた写真を見たり、i-PodTouchで音楽を聴くも、7時には、周りも静かに。
夜半、風の音と雪が小屋の屋根をたたく音?が強くなります。
テントを張っていたら寒かったでしょうし、強風は心細かっただろうし、危険だったでしょうね。

さあ~て、明日はどうなることやら・・・

雪山デビュー?飯豊山/2日目に続く。

2012.10.19(金)
川入(御沢野営場)07:50-9:30横峰小屋跡-10:52三国小屋10:55-12:20切合小屋12:35-14:13本山小屋

















ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 1

ガッツ(がんばれ!)

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック