山梨百名山 飛龍山 シャクナゲの奥秩父を周回

画像


空梅雨が続いて、今週末も好天が期待出来ます。
そこで、長い行動時間に体を慣らす目的で、
ロングルートを歩きます。
ルートは飛龍山をメインに尾根筋を歩く周回。
これも以前考えていたルートです。

道の駅たばやまを起点に、改めてコースタイムを計算すると、

”ありゃ、12時間55分じゃない!”

道の駅から登山口までの歩きを入れたら、
13時間半!?
6時半にスタートしたら、駐車場に戻って来るのは、
暗くなっちゃうよ。
でも、先週の山行を参考にして、8×だとすれば
11時間弱だから、まあ、何とかなるでしょう。


画像
6:26道の駅たばやまスタート
画像
6:34丹波山の町中を抜けて登山口
斜め右のルートです。

画像
まず目指すは、サオラ峠

高圧電線の柵に囲まれた、畑の間を、
ジグザグに登って行きます。

画像
熊に注意、のゲート

画像
眼下に広がる里山の風景

画像
やっと登山道らしくなってきた。

落ち葉でふっかふかの道を九十九折りに登ります。
最初から、結構な急登ですね。
ふーふー言いながら、登って行くと、前方が明るくなってきて、
標識が見えます。

”サオラ峠??”

そんな訳ないよね。

画像
山王沢ダワ

またまた、急登が続きます。
今度はちょこまかと短いスパンの折り返し。
ストックがあるとよかったかも。

画像
登って来た道を振り返って。

今日はお日様が出てないから、それ程暑くはないですが、
急登は汗を噴き出させる。
ロングコースだと言う思いが、
ペースを早めているのかもしれませんね。

”アルプス三大急登とか、よく言うんだけど、
低山でも結構きついとこあるんだよね。”

いつも思うフレーズ。

今日だって、標高差で1,400mぐらいあるから、
きついのは当然なのに、舐めているね。

ここで第一登山者を発見、続いて二人、三人と、
追い抜いて気が付くと、前方に開けている雰囲気があります。

画像
7:51サオラ峠とうちゃこ!
画像
中川神社

先着のご夫婦が食事中です。

”軽快なスタイルですね。”

今日もタイツにショートパンツのスタイルです。

”もうここで、ばてました。”

ご主人の話が始まります。

下の道の駅を5時半にスタートして、到着したばかりなこと、
6時半にスタートした自分に驚いた事、
さらにきょうの予定を聞いて、唖然としてたこと...。

いつまでも続きそうな会話に終止符を打つべく、

”お先で~す。”

飛龍山方向の標識に従います。

画像
巨木第一弾
画像
巨木第二弾

ほぼ平になった道を軽快に進みます。
先週に続いて、奥秩父の山は踏まれていて、歩き易い。
思わず走ろうかと思ったけど、
まだ序盤戦、ここは自重します。

画像
8:20地味な熊倉山とうちゃこ!

熊倉山を過ぎると、徐々に岩混じりの道になって、
岩山の前飛竜が近づいていることが分かります。

画像
こんな所もよじ登って、

画像
9:12前飛竜とうちゃこ!

画像
数少ない今日の展望、その1

画像
しゃくなげ道

画像
いい雰囲気ですね。

多少のアップダウンがあるも、前飛竜の標高が1,954m、
向かっている飛龍山が2,069mだから、ほとんど平ら。
これで展望がいいと最高なんだけどね。

画像
9:44飛竜権現にとうちゃこ!
画像
飛竜権現

飛龍山山頂に行くには、ここからちょっとアルバイトが必要です。
ちょっと登れば山頂の標識があると思ったけど、
登りきって、その先のしゃくなげの道を進むも、なかなか現れない。

不安になる頃、おばちゃんの声が聞こえて来て、やっと到着です。

画像
10:01飛龍山山頂とうちゃこ!

画像
ちょっと迷惑なグループ

ご多分に漏れず、ここのおばちゃん達も、
うるさいし、登山道は塞いじゃうし、山頂写真のポイントも
お構いなし。

ガイドと思われるお兄さんも、こっちが困惑してるのを
察知してくれればいいのに、
気が利かないんだよね。

展望もないのは分かっていたんで、早々に引き上げます。

画像
飛竜権現に戻って、尾根沿いの道を雲取山方向へ。

画像
数少ない今日の展望、その2

画像
いつもながら、作った人には頭が下がります。

画像
10:45北天ノタル

北天ノタルからは三条の湯に下る事が出来ます。
ここで下れば周回コースとしても短くなるのですが、
この先の狼平を見たかったので、三条ダルミまで
行って周回をとります。

画像
笹の中をちょっと藪漕ぎ気味に。

画像
展望が開けて、狼平かな?

画像
正解、狼平です。

”えっ、ここで狼が吠えたの?”

分からんが、広々とした場所です。

画像
12:19三条ダルミ
画像
ここから三条ノ湯へ下ります。

尾根筋から逸れて、今日の山場は越えたかな。

実は、この時これからの歩行時間を想定できてなかったんで、
山場を越えたと思ったけど、まだ相当距離を残していたことに
気が付き始めたのは、この後でした...。

画像
数少ない今日の展望、その3

画像
濡れていると滑りそう。

画像
巨木第三弾

”着かない、着かない、道を間違った??”

確か30分程で三条の湯に到着するはずなのに、
早足の自分が40分を経過してるのに、着かない??

そんな思いが交錯する中、やっと、小屋の屋根が
樹間に見えた時は、ほっとしました。

あとで確認すると、コースタイムは1時間40分じゃない!

画像
この沢を渡ってすぐに三条の湯
画像
前方に小屋が見えました。

画像
三条の湯


画像
入り口
画像
小屋下の沢沿いにテント場

小屋の脇のテーブルで軽く食事をします。
もう下山ルートに入ってるし、おそらく5時前には駐車場に到着するでしょう。
でも念のため小屋前のルート案内図を見ると、
サオラ峠まで2時間、逆にサオラ峠から三条の湯まで1時間40分??
下りの方が時間がかかるってどういう事??

そんな疑問が残るも、標識通りサオラ峠方向に歩き始めます。

画像
振り返って、三条の湯

歩き始めると、登っているじゃない!
時計で確認した三条の湯の標高は1,200mほど。
そうか!サオラ峠の方が標高が高いんです。
折角下ったのに...。
周回だから仕方ないですね。

画像
巨木第四弾
画像
巨木第五弾

画像
沢を渡る事を何度か繰り返す。

途中、土砂で道が塞がれている場所もありましたが、
基本歩きやすい道。
落ち葉のクッションで足に優しい道を、
ピッチが上がって、サオラ峠を目指します。

15:12サオラ峠とうちゃこ!

ここまで来ればゴールは近い。
ちょっと不安だったロングルート、今回も明るいうちに戻れそうです。

ほっとして、丸太に座ると残っていたぶどうパンをほおばります。
ここからは登山口まで1時間、
ゆっくりと九十九折りを下って行きましょう。

画像
登り口が見えて来ました。

丹波山の町を抜け、道の駅が見えて来ました。
振り返っても、今日登った山は見えません。

”あっ、忘れた!”

飛竜権現から禿山に行かなかった...。
唯一、今日ルートで展望がいい場所です。
こんなところも先を急いでいた証拠ですね。

2013.6.8(土)
道の駅たばやま6:26ー6:34丹波登山口ー7:51サオラ峠7:55ー8:20熊倉山ー9:12前飛竜9:15ー
9:44飛竜権現ー10:01飛龍山10:03ー10:16飛竜権現ー10:45北天ノタルー12:19三条ダルミ12:21ー
13:35三条の湯13:44ー15:12サオラ峠ー16:38丹波登山口ー16:48道の駅たばやま

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 3

驚いた
ナイス ナイス

この記事へのコメント

haiji
2013年06月12日 21:12
飛龍山、またまた初めて知ったお山です。
少し早起きして車を走らせれば手頃な良い山がたくさんあっていいですね。
しかしまぁ・・・またまたロングコースでしたこと

私も、8日~9日 シャクナゲが満開であろう甲武信岳 ( 毛木平 → 西沢渓谷 )
一泊のツアーを申し込んでありましたが、人数が集まらなかったのか ?
催行中止となってしまいましたぁ

気を取り直して、明日は最後の残雪歩き、二王子岳に出かけます
よほど運が悪くないかぎり飯豊連峰がドッカ~ンと目前に眺められるはずです


meruちゃん
2013年06月13日 18:53
haiji様
そうなんです。この季節しゃくなげを見に、
甲武信ヶ岳周辺は賑やかになります。
飛龍山は同じ尾根沿いにありますから、
予定通りツアーが実施されてたら、シンクロしてたかも。

二王子岳、調べてみました。
”におうじだけ”って読むようですね。
御西岳など飯豊の展望がいい山で、
ちょっと興味が湧きましたが、いやあ、遠い。

この梅雨が明けると、シーズンですね。
いろいろと計画してます。

この記事へのトラックバック