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zoom RSS クマともりとひと

<<   作成日時 : 2018/09/11 20:37   >>

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『クマともりとひと』日本熊森協会会長 森山まり子


いま日本の森が大荒廃しています。

かつては野性鳥獣たちの宝庫だった日本の奥山の広大な部分が、戦後の拡大造林という国策によって、
杉とヒノキだけの人工林に変わってしまっているからです。杉やヒノキは、葉は苦くて食べられないし、
熊などの動物のえさとなる実もならないので、空腹に耐えられなくなった動物たちは、森から里へと飛び出してくるようになりました。

このような異常現象を、農作物を荒らされた地元の人々は「動物が増えすぎて、森からあふれ出てきた」と勘違いして、銃やわなで動物たちを駆除し始めたのです。

こんなときは、大きな動物から滅んでいくそうで、ツキノワグマの絶滅が始まりました。
留意しておくべき大切なことは、動物たちを滅ぼす森は人間も滅ぼすのだということです。
奥山が荒廃すると、私たちの大切な水源も枯れてしまうのです。そこには絶望的な現実があります。

画像

<目次>
1. プロローグ
2. ぼくら寿命まで生きたいよ。
3. 世の中を変えてみせる。
4. 植物+動物=森
5. だれもやらないのなら

歴史

1.奇跡の共存文明
2.棲み分け
3.里山と奥山
4.荒れる里山と奥山
5.放置される人工林

共存

森を残し、全生物と共存しなければ人間は生き残れない。

定員
国土には人間が住める定員というものがある。
それを越えたときから、その国は自然を食いつぶして絶滅に向かうしかない。
定員とは、江戸時代並の質素な暮らしをして(エネルギー消費は今の1/100)3,000万人

マスコミ

日本のマスコミは、権威や肩書きのある人の発言しか載せない。

環境省

この国には、生きられなくなって山から出てきた野生鳥獣を殺す部署は全国いたるところにあるのに、森や動物を守るために動いてくれる部署がなかったのです。

森=植物+動物

クマの通る大きなけもの道は、森に風を引き込みます。木に登り、枝を折り、そこについている木の実を食べ歩くクマは、森に光を入れてきます。木についたツメ跡からは、樹液がにじみだし、昆虫たちにごちそうを提供します。
けものたちはみんな、土を足で引っかいてやわらかくし、樹木の根っこの成長を助けます。まんべんなくばらまかれたふんは、植物の肥料になります。鳥は木の実をついばんでは、あちこちに次の世代の芽生えとなる種を落としていきます。昆虫は花粉をつけて飛び回っては、受粉をしていきます。

これまでの活動から出した結論

・山地利用のゾーニングを
・奥谷山の再生を国民大運動に
・クマ類を天然記念物に
・国内林業の振興策を
・水は森から
・ナラ枯れの対策

「人間はね、自分以外のもののために生きはじめたときから、本当の人生がはじまるんだよ。」

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