meruちゃんのひとり言

アクセスカウンタ

zoom RSS つるかめ助産院

<<   作成日時 : 2018/12/07 06:02   >>

ブログ気持玉 0 / トラックバック 0 / コメント 0

「つるかめ助産院」小川糸

画像

夫が姿を消して傷心のまりあは、一人訪れた南の島で助産院長の鶴田亀子と出会い、予想外の妊娠を告げられる。どこか訳ありだけど優しい島の仲間と、ゆっくりと穏やかに流れる空気に触れ、少しずつ孤独だった過去と向き合うようになり、笑顔が増えていく。命の誕生と再生の物語。

<本文から>
不安を抱える人のそばに寄り添っているのが仕事の人の動作は、たっぷりと愛情を含んで温もりがある。

土の香りのする声

「神様みたいなでーっかい目ん玉で見たら、生まれることも死ぬことも、そんなに変わらないんじゃないのかなーって。生まれる現場と亡くなる現場って、不思議なんだけど空気のトーンが一緒なのよ。厳かっていうか、神聖っていうか。とにかく人間の手にはどうしたって及ばない神様の領域って気がするよ。サバサバしているようだけど、死ぬ時は死ぬし、生まれる時は生まれる。
 でもやっぱり私は、神様みたいにはなれないから、人の死も動物の死も、いちいち悲しんじゃうし、ずっと引きずってしまうんだけど」 鶴田亀子

小川糸さんの小説のなかで、一番かな。す〜と、流れるように読み終えました。

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする help

ニックネーム
本 文
つるかめ助産院 meruちゃんのひとり言/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる