狂気の沙汰

 最近気になっていた新型コロナ感染対策の優等生だった、山梨県の三桁の感染者数。

 調べてみると、オリンピックの自転車競技が行われた地域(道志村、忍野村、山中湖村)には競技自転車そのものが見えないほど人だかりが続いていたにようだ。制限なしの屋外競技には観戦客が集まり、そこで感染が爆発的に広がった疑いは拭いきれない。きっとマラソンが行われた札幌、サーフィンの千葉県いすみ市でも、同じ現象が起きていたはずだ。金メダルラッシュの熱狂は、個々の自粛を一気に解き放ち、感染力の強いラムダ株がさらに拍車をかけた結果、全国で感染爆発が起きたと。

 ”オリンピックは観戦拡大とは関係ない、テレビ視聴率アップは人流を抑えた結果、オリンピックは成功した”

 発した本人も詭弁で、言い訳で、都合良いデータのみ使っていることに気がついているはず。それでも言い張る為政者は、それが自分達にとって十分なメリットがあるのだろう。

 子供たちを経由した感染が拡大してる、制御不可能、生まれた赤ちゃんが亡くなる医療崩壊。こんな状況下でも開催させるパラリンピック。さらに子供たちを観戦させようとする、まさに狂気の沙汰。

 せめて自分の孫だけは守る、じじいのひとり言だけで終わって欲しいと思う。

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