meruちゃんのひとり言

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zoom RSS つばき文具店

<<   作成日時 : 2018/05/17 20:35   >>

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『つばき文具店〜鎌倉代書物語〜』小川 糸

・おもじ(汚文字)

・ボールペン
 ロメオのナンバー3
 大正3年に伊東屋のオリジナルとして発売された筆記具
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・クレインのコットンペーパー
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時は1770年。アメリカ革命以前であった当時、アメリカ・ボストンの人々は自由を謳う気風に溢れ、創業者であるステファン・クレインが立ち上げた製紙工場で作られた紙は人々の自由への想いが綴られた新聞の生産に使用されたのだそう。このように人々の想いを伝える紙としてのCRANE(クレイン)の歴史がスタート。
CRANE(クレイン)が得意とするコットンペーパーは繊維が長く丈夫な中性紙なので酸化しにくく、大切な手紙をずっと長く保存出来るのです。 また綿花は白色なので製造過程で漂白等の化学処理も不要なため、環境負荷の少ない素材と言われています。
19世紀半ばに100%コットンペーパーを生み出して以来、安価で効率的なパルプ製紙が一般的となった今でも、伝統製法によるコットンペーパーの生産を続けるCRANE(クレイン)の紙は人々の想いを伝える紙として、愛され続けています。


・インク
 エルバン社のトラディショナルインク
 30色もある中からグリヌアージュ フランス語で「灰色の雲」
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ガラスペンとトラディショナルインク

J.エルバンは1670年(ルイ14世在位時代)にパリで生まれたシーリングワックスとインクの老舗ブランドです。

船乗りだった創始者J.エルバンが、インドで買い付けた材料が飛躍的にシーリングワックスの質を高め、封ろうは欧州の流行に、そして習慣となり、王室の御用達となりました。

フランスを代表する高級香水瓶の封は、その誕生以来、一貫してエルバン社の製作によるものです。

1700年にはインクの本格的な生産を開始、1792年、最後の神聖ローマ皇帝フランツ2世戴冠の折にはエルバンのインクが献上されたとの史実も残されています。自然の中の豊かな色のイメージに着想を得たインクは定評を呼び、代表的な「ヴィオレパンセ」は、第一帝政時代から1966年までフランス全土の小学校で指定色として愛用されてきました。

フランス人が最初に指名するインクは、エルバン。これはナポレオン以来の国民的伝統でもあります。

豊富なカラーバリエーションで展開するトラディショナルインク。特徴的な四角いフォルムのボトルには、それぞれのカラー名を象徴するデザインがラベルされています。

エルバンを代表するカラー「ヴィオレパンセ」はすみれから生まれた濃い紫色。ブランドとして最初に作られたブラックは、その艶ある黒のクオリティから「インクの真珠」と呼ばれ、本国では「Perle Noire(黒真珠)」と名付けられました。また定番のブルー系のインクには、星の輝く夏の夜空をイメージさせる深い藍色「ナイトブルー」、思い出を象徴する色として親しまれている「忘れな草ブルー」などがあります。そして、船乗りだった創始者ジャン・エルバンが航海の最中インドで出会った高貴な「インディアンオレンジ」や、その旅を彷彿させる、嵐の前に海に現れる雲をイメージしたグレー「グリヌアージュ」など。

それぞれのインクに隠されたユニークなストーリーとともに、なめらかな書き心地を与えてくれるインクに、古くからの伝統とこだわりが感じられる、ブランドを代表する製品です。


・シーリングワックス 色はターキッシュ トルコの名にふさわしく、鮮やかなブルー
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フランスのシーリングワックスとインクの老舗ブランドであるエルバンは1670年にパリで生まれました。船乗りだった創業者 J.エルバンがインドで買い付けた材料が、飛躍的にシーリングワックスの質を高め、封蝋(封ろう)はヨーロッパの流行にそして習慣になりました。
このようにして彼の封蝋は王国中で有名になり王室の御用達となりました。
フランスを代表する高級ブランドの香水瓶の封はその誕生以来、一貫してエルバン社の製作によるものです。


・バーバラ婦人
 百ワットの明るい声
 「あのね、心の中で、キラキラ、って言うの。
  目を閉じて、キラキラ、キラキラ、ってそれだけでいいの。
  そうするとね、心の暗闇にどんどん星が増えて、きれいな星空が広がるの。」


・先代
 語尾の「ます」を「〼」にする癖
 字とは、人生そのものであると。

・羊皮紙(ようひし)
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木枠での張り伸ばし工程
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羊一頭分の羊皮紙

羊皮紙とは、「羊(または他の動物)の皮を木枠に張って限界まで伸ばし、ナイフで削って薄くして乾燥させたシート状のもの」です。植物の繊維をからませた「紙」とは根本的に違います。

では、「紙」ではないとして、「革製品」とは何が違うのでしょうか。一般的にいう「革」とは、動物の生の皮(「原皮」といいます)を石灰につけて毛や脂肪などを除去して、それからタンニンや酸などに漬け込んで化学反応を起こさせ、原皮の繊維構造そのものを変化させたものです。これを「なめし」といいます。

一方、羊皮紙は、原皮を石灰につけて毛や脂肪などを除去するところまでは同じです。ただ、その後専用の木枠に張って思いっきり伸ばし、繊維を「化学的」にではなく、「物理的」にピンと張った状態にして乾燥させ、その状態で固定させたものです。そのため、羊皮紙を作ることを「羊皮紙をなめす」とは言いません。羊皮紙をなめすと普通のレザーになってしまいます。

皮はコラーゲンの繊維からできていますが、通常は立体的に、ランダムに絡み合っています。皮を四方から引っ張って伸ばすことで繊維が平面的に並ぶようになり、ハリのある「紙」のような質感になるのです。

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1731年のイギリスの羊皮紙公文書

そのようにして作られた羊皮紙は、皮でありながら紙のように張りがあり、かつインクや絵具のしみこみが紙よりも少ないため、顔料がくすまず鮮明な色彩を保ちます。

また、きちんと管理すれば羊皮紙に書かれた文書や細密画は1000年以上も本来の色彩を保ちながら残ることができるのです。


・虫こぶインク(没食子(もっしょくし)インク)
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「没食子インク」とは、植物の「虫こぶ」とよばれるふくらみと、鉄、アラビアゴムを混ぜてつくります。「虫こぶ」とは、蜂の一種が樫の木などの枝に卵をうみつけた際に、その異物に対してタンニンという成分を分泌して大きく膨らんだ部分を指します。

羊皮紙に書き間違いをした場合は、インクが乾いた後にナイフで削ることによって比較的きれいに消えます。間違いをただ単に赤い取り消し線で消すだけの修正方法もありました。オレンジの果汁で拭いても消えます。


・ウォータ―マン万年筆「ル・マン100」
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ウォーターマン社が創業百年を記念して発売した、その当時のフラッグシップモデル。年号が「1883」と「1983」と入っている第1世代、「IDEAL」と入っている第2世代、ハート穴が無くなり代わりに地球が描かれている第3世代と、ペン先は3世代ある(写真右から左へ)。

・七草爪
 一月七日(人日の節句)は「七草がゆ」を食す日ですが、「 七草爪 (七種爪)」または「菜爪」「七日爪」などといって
 初めて爪を切る日でもあります。
 この日に爪を切ると、邪気を払うことが出来て、一年間風邪を引いたり病気になったりしないとされます。


続編 『キラキラ共和国』 に続く。

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