伊吹山

前日は、伯耆大山 から続く。

2010.6.25(金)
米子から岡山経由で米原に来ました。
予約してあった宿に入ります。ネットで見ていましたが、一見、普通の家のようです。
”旅館 近江屋”

普通の家の玄関のようなドアを引くと、おかみさんが出迎えてくれます。
”なるほど”

ネットで感じのいいおかみさん、と泊まった人が書かれていましたが、その通りです。
いい感じ、とは美人も含まれているのでしょうね。歳はそれなりだと思いますが、
外見、知性、物腰、話し方、ファンになります。

◇ ◇ ◇ ◇ ◇
6/26(土)

次の日、残念ながら小雨が降っています。

予定通り6:08米子駅始発で乗ると近江長岡駅6:16に到着します。
さて、レインウェアを着込み伊吹山登山口まで歩きます。登山口まで5kmほどで、1時間で着くでしょう。
バスはあるのですが始発が8:05、早く帰りたいので、ここでも自分の足を使います。

40分歩いて民宿街のゲートをくぐります
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登山口まで300m
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登山口の三之宮神社
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コースタイム
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7:20登山口に到着です。これから登る人が3人、準備をしてました。
一人が怪訝な目で見ています。 止めてあったプリウスはここに来る途中抜いていった車です。
むこうさんも歩いてた人と思ったのでしょう。

山頂まで6km、3時間20分、思ったよりかかりますね。
ハイキングの延長程度と思っていたのですが、昨日登った伯耆大山より距離は長そうです。

かぶっていたレインウェアのフードはやめて帽子をかぶります。
先に来ていた3人を残し、7:30出発します。

登山口ゲート
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登山口
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まだ小雨なので、
登山道に水の流れはほとんどありません。
それでもトレランの靴なので水溜りを避けながら進みます。

ほどなく一合目到着です。
一合目
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一合目から上はスキー場のゲレンデを上がって行きます。

今日はリフトは雨のため運転停止中です。
もっとも雨でなくても
こんな早い時間からは動いていません。
スキー場の登り
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三合目までリフトで登れます。
ここまで約一時間の歩きだったので、”リフトに乗れれば短縮できるのに”、頭をよぎりますが、
この程度の山、歩かないと登った意味がないですね。

二合目
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三合目
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五合目
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ベンチやテーブルがあります
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なんと自販機まで
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少し登って行くと下山者が3人来ます。
成人の娘さんと両親のようです。
”山頂は何も見えなかったでしょう”

こちらが声をかけると、”六合目で引き返した”とのこと。
風が強くなってきており、娘さんと母親が山に慣れてないこともあって、山頂は諦めたそうです。
たしかに風が強くなっており、雨も上から、横から、そして下からとレインウェアに音をたてています。
ここは、遠方からピークハント目的で、来ている自分としては、
”もったいない”

3,000mの稜線ならいざ知らず、登山道も広く歩きやすい道で、十分登頂可能です。

避難小屋
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六合目
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標高が上がるにつれ、風雨が強くなった気がしますが、引き返すほどではありません。
まぁ、初心者でなければ問題ないレベルです。

七合目
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八合目
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八合目から上は岩が多くなってきまが、特別難しい訳ではありません。
雨で多少滑ることはあるかもしれませんが、道が広いため、転落の危険はないでしょう。

分岐点に出てきました。山頂はもう少しのようです。ほぼ平坦になった道を歩き、灯りが見えてきました。
”ありゃ、ここにもお店がある”

なんか、興冷めです。

山頂のおみやげ屋さん
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霞む山頂
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滋賀県の最高峰 伊吹山。
春夏の時季に広がる花々、秋には紅葉やススキ
そして登山道から見える日本一の湖"琵琶湖"など見所満載の山ですが、今日はこんな感じ。

伊吹山頂(標高1,377m)
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伊吹山の伝説に因んだヤマトタケルノミコトの像
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雨風を凌ぐため、お店に入りました。
ご主人が”ごくろうさま”と労ってくれます。今日一番の登頂者だそうです。
椅子を勧められ、持ってきたパンとおにぎりを食べると、何となく気が引けて飲み物を注文します。
缶コーヒーか山の水を使ったコーヒーか?コーヒーを煎れてもらうことにしました。
パンを残して待っているとコーヒーが運ばれてきました。いつもは入れない砂糖とミルクを入れて、一口・・・
”こりゃあ、うまい”

冗談抜きで、これまで飲んだコーヒーの中で一番だと。
黒部川の源流域の雲ノ平山荘で飲んだ紅茶と同じくらい、感動しました。
風雨の中、登ってきたきつさのあと、ということもあるかもしれません。
でも、ここでも心地良い空気が流れています。
”三角点はすぐだよ”

ご主人の勧めで、一分ほど先にある三角点を見に外に出ました。

三角点
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店に戻り、準備をし下山です。ちなみにコーヒーは¥400です。
ザックを背負うとご主人がチョコレートをくれました。この心遣い、気持ち良いです。
雨風何のその!雨は冷たいですが、心はほんのり。

”明日は楽勝!”、というメールに対して、
”油断大敵!”とメールをよこした奥様の言葉を思い出し、慎重に歩を進めます。
靴を雨でグチョグチョにしながら、11:30登山口に到着です。

おまけ

往きにバスの時刻表を確認し、近江長岡行きのバスが一時間に2本はあると、思っていたのですが、
下山して改めて見ると、”ない!!”

12、13時台はありません。違う駅に向かうバスはありますが、往きで確認した際、行き先まで注意しなかったようです。
”しょうがない、歩くか”

帰りも歩きます。とぼとぼと5kmほど・・・

思ったより元気です。大声を出しても大丈夫な田園風景の中、歌が出ます。
昨日といい、今日といい、こんな旅も楽し。雨なのに。

駅に向かう途中の紫陽花
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