甲武信ヶ岳

週末は場合によっては梅雨明けになるだろうとの予報により、山行を考えていました。
前日、梅雨明けにはならなかったものの晴れマークの出ている山梨に向かいます。
甲武信ヶ岳と瑞牆山、金峰山にねらいを定め、サービスエリアで車中泊、須玉ICで降ります。
向かう先は毛木平の駐車場、川上村の奥で甲武信ヶ岳の北西になります。

5時ちょっと過ぎに駐車場に到着です。
週末天気も良く、百名山で満車かもしれない、という予想は見事に外れ、わずか5台のみです。

毛木平の駐車場
画像
食事、トイレ、準備をして、5:45出発です
画像

林の中を5分ほど歩くと、分岐点があります。
右が千曲川源流を経由、
左が十文字峠を通って山頂に向かう道です。

今回は周回をとるので、まず千曲川源流に向かい、
帰りは十文字峠を経て、この分岐点に戻ってくる予定です。
分岐点の標識
画像
せせらぎを聞きながら、苔むした道を登っていきます
画像
ナメ滝到着
画像
画像画像
2時間程で千曲川源流の碑に到着
画像
ここから若干、勾配がきつくなります
画像
尾根道に出てきました。右が国師ヶ岳、左が甲武信ヶ岳です。
この道は奥秩父の縦走路で5月に歩くことを考えていましたが、思ったより雪が多く中止しています。
ここからコースタイム6時間程で金峰山に行けますが、
5月はラッセルをしながら倍の時間がかかっていたと、山荘の人から聞きました。

展望が開けてきました
画像
前方に甲武信ヶ岳の山頂が見えてきました
画像
ガレ場を登る
画像
ザレてきた道を上り、8:30山頂に到着です。
一人、先着の方がいて、甲武信小屋に昨晩テント泊したそうです。
”次の人が来たので、入れ替わり、下山します”と言って、私が登ってきた方向に向かいました。

甲武信ヶ岳山頂
画像
標柱
画像
雲が湧いてきて、今一つの展望ですが、奥秩父の山々が見渡せます
画像
富士山の頭も確認できます
画像
山頂は、あまり広くなく数人で一杯になりそうです。10分ほど経ちますが誰も登ってきません。
ハエ?が多いですね。景色はともかく、ザックに無数のハエがとまります。
”さて、小屋に向かうか”

ここから15分ほど下った所に甲武信小屋があります。

山頂から東側に下ります
画像
甲武信小屋
画像
甲武信小屋テント場
画像
小屋内部
画像
小屋番のお兄さんに宿泊の状況などを聞きました。
それなりに予約が入っているそうです。
”徳さんは”
残念ながら有名な親父さんには会うことができませんでした。


山頂に戻りと、まだ誰も登ってきてません。
標識を十文字峠に向かいます。
北側斜面を下っていきます
画像
10分程歩くと、前方からグールプが登ってきます。
今回初めてすれ違う登山者です。
”下から登って、ここ??”、”ええ” おばちゃんに聞かれます。
あとからこのグループのことを知ることになります。

さらに10分、今回のコースでの最高峰である三宝山に到着です。
山頂という感じがなく、広場になっており日陰で休憩するには適当な場所です。

三宝山山頂
画像

画像
尻岩
画像
鎖場やはしごが現れます
画像
岩峰を登る
画像
大山山頂??
画像

画像
樹林帯を下って行きます。誰にも会いませんね。
展望もなく、ひたすら、黙々と歩きます。やっと十文字小屋が見えてきました。

十文字峠
画像
十文字小屋
画像
小屋には誰もいないようです。
この峠の西側に乙女の森と名付けられたシャクナゲの群落地があるそうですが、
季節もづれており、帰路を急ぎます。

10分ほど下ったでしょうか、声が聞こえます。女性の歩荷です。”あら、めずらしい”
”お腹、すいてない?” 声をかけられます。”下から回ってきたの?”→”ええ”
”早足だね”

十文字小屋の小屋番の方だそうです。発泡スチロールの箱を二箱背負っています。

”途中5,6人のグループとすれ違わなかった?”→”ええ、スレ違いましたよ” 
”昨晩小屋に泊まったはずなんだけど、今日と勘違いして悪い事しちゃった”
”え、食事はどうしたのかな”→”持ってきた食料で何とか間に合わせたみたい”
”寝袋は?”→”備え付けのものがあるから” 

山頂直下ですれ違ったグループはこのグループだったのですね。

当然顔を見ながらお話をするのですが、肌つやの良さが印象的です。
おそらく50台後半から60歳を超えているか?しっとりとした肌が分かります。

山をやっている人は、こんな感じ?若いですね。
自宅に戻って十文字小屋のホームページを見ると、この方の写真がありました。
 
五里観音
画像
丸太を渡り
画像
みずな沢の橋を渡る
画像
分岐点に戻ってきました、まもなく駐車場です
画像
駐車場が見えてきました
画像
1時ちょっと前、登山口に戻ってきました。
距離にして16k、コースタイム9時間30分の通常一泊二日のコースを歩き終えました。
右膝の違和感が不安でしたが、痛みが出ることもなく歩き終え、ほっとしました。
ほとんど樹林帯の道でただ歩いた感はありますが、源流の美しさと、苔生した林道が印象的で、
ほとんど登山者に会うこともなく静かな山旅に満足です。

さあ、明日登る瑞牆山の麓に移動です。 瑞牆山と金峰山を一日で へ続く。
2010.7.17(土)














ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 0

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック