’12 お盆 東北の山/朝日連峰・大朝日岳

東北の山で縦走を考えたとき、朝日連峰と飯豊連峰が思い浮かびます。
今夏、一度にこなそうかと考えていましたが、限られた休みで登山三昧と言う訳にはいかず、
朝日連峰は大朝日岳の日帰りとしました。
◇ ◇ ◇ ◇ ◇
前日、登山口の古寺鉱泉に向かいます。
今日のお宿は古寺鉱泉入口にあるキャンプ場を予定していますが、
情報が今一つで、現地で確認してから考えましょう。

今日のお宿は貸し切り
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キャンプ場と思わしき場所に車を止めると、
すごいアブの大群です。
アブが多いとは聞いていましたが、これ程とは・・・
朝日連峰では夏場、”こすじろう”と呼ばれる白いアブが
大量に発生するそうです。
強い日差しの中、窓を開けることも出来ません。
アブが収まった頃を見計らって急いでテント設営します。
次の日、いつもように3時には起床、テントの中で朝食を済ませ、
テントすばやく撤収、車に押し込んで登山口に向かいます。


まだ夜明け前なのに、割と車が多いですね。
前日と変化ありません。
と、言うより増えたかな?
古寺鉱泉駐車場
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4:49 今日も早いね
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歩き始めます
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数分歩くと前方に建屋が見えてきました。

4:53 古寺鉱泉「朝陽館」
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ひなびた温泉、いかにも秘湯という雰囲気です。
宿駐車場までのアプローチは舗装路なので
車でなんなく到着可能。
機会があれば、登山とは別に泊まってみたいですね。
ランプの宿かな?
橋の手前は島原山経由
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橋を渡って小屋の左脇は古寺山経由
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今日はまず古寺山に向かいます。

整備された歩き易い道が現われます
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森の中はまだうす暗い
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木々の間から朝焼け
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合体の樹
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5:49 一服清水
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小朝日岳・古寺山←ハナヌキ峰分岐→日暮沢小屋
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登る
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休んでいる二人連れに軽く会釈して、先に進みます。
すぐにハナヌキ峰分岐、古寺山方向に向かい、三沢(さんざ)清水に到着です。

6:20 三沢清水
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カップで2杯
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周りの木々も低くなって
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6:39 古寺山(標高1,501m)
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奥に小朝日岳、雲をかぶった大朝日岳
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西に延びる縦走路
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大朝日岳の肩に朝日小屋が見える
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雲の彼方に月山か?
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山頂はあまり広くありませんが、360度の展望が広がります。
はっきりと連なる峰々が見えて、東北の山の縦走意欲を掻き立てます。

小朝日岳←・→(小朝日岳を巻く)大朝日岳
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小朝日岳へ向かう登り
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標識には大朝日岳方向としか書いておらず、どこに行く道?
小朝日岳は踏むつもりだったので、左の山頂方向に進みます。

7:03 小朝日岳(標高1,647m)
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小腹が空いてきたので、ぶどうパンを3ケ程かじります。
写真を撮り終ってザックを背負うと親父が到着、
ザックとストックを置くなりへたり込んでしまいました。
”大丈夫”

大汗を掻いて、ゼーゼー言っていますが、
こちらを見て挨拶と笑顔を見せて、大丈夫のようです。
小朝日岳からは急坂を下ります
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急坂の途中で巻き道との合流
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わずかに登るかな
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小刻みなアップダウンが続く
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マツムシソウ
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8:09 至銀玉水
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朝日連峰随一の水と言われる銀玉水ですが、道脇には水場が見当たらず
標柱をよく見ると、「至銀玉水」。
その方向に行けば水場があるんでしょう。何となく今日はパスです。

山頂が近いですね、整備された階段
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うっすらと大朝日岳
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完全にガスった!
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ガスに浮かぶ大朝日小屋
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祠もあって
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8:33 大朝日小屋
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小屋の裏手から大朝日岳山頂方向
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反対側は中岳・西朝日岳縦走コース
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ちょうど縦走して来た男性が山頂に向かう後ろに付くことになって、ゆっくりと歩きます。
この分岐から登り15分、もう少しですね。

山頂近い、でも展望悪し!
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8:45 大朝日岳(標高1,870m)
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山座同定盤は役に立たず
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山頂には先客が二人、挨拶をして、一緒に上がって来た人と談笑です。
”上では見えませんね”

たまに雲の間に朝日連峰の山並みが見え隠れしますが、
青空に映える連山と言う訳にはいかず残念。

山頂を極めた人達
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みんなで撮り合いました
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縦走してきた方の話だと昨日は大荒れだったそうで、
小屋をスタートしたグループが雨の酷さに戻ってきたとか。
アクシデントがあると、グループは心強いよね。
まあ、それを一人で対処するのも山力の付け所なんだけど・・・

そんな事を思いながらみなさんの山行の話を聞くと、展望の回復も見込めず、
次の山の予定もあるんで、下山します。

ちょっと下って中岳と西朝日岳・竜門山方向が見えました
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眼下に大朝日小屋
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鐘の前を通って
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小屋の正面
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小屋の内部、左奥が階段かな?
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小屋の前には季節遅れのお花畑と、鐘がぶら下がっています。
縦走コースが時々見えて、
”やっぱり朝日連峰は縦走だあ”

改めて、そう思います。今回も縦走をしっかり計画したんだけどね。

110:00 小朝日岳の下に戻って来ました
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覗き込むと結構やばい!
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大朝日岳方向から来て、古寺鉱泉方向の左に行ってしまいます。
最初の予定通り鳥原小屋経由で戻るなら
右方向に行かなければならなかった・・・

小朝日岳巻道の分岐
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地図で確認
巻道分岐.png
当初の予定です
小朝日岳拡大_.png
10:38 古寺山
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10:55 三沢清水
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11:18 ハナヌキ峰分岐
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赤い屋根が見えてきた
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橋を渡って左(右は鳥原山)
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12:17 古寺鉱泉「朝陽館」
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12:19 駐車場が見えてきました
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お昼過ぎには下山、今日も早い時間でした。
ルートをミスったことは何も支障がなかったのですが、
よく考えたら、往きを鳥原山経由小朝日岳とし、帰路で小朝日岳を巻いて戻るのがよかったですね。
朝日連峰、次は縦走ですね。

2012.8.15(水)
古寺鉱泉駐車場4:49-5:49一服清水-6:20三沢清水-6:39古寺山-7:14小朝日岳-8:33大朝日小屋-8:45大朝日岳8:55-9:02大朝日小屋9:18-12:19古寺鉱泉駐車場










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この記事へのコメント

hsiji
2012年09月05日 06:46
朝日連峰・飯豊連峰
寝食を自身で賄えない[なんちゃって登山者]には遥かな山塊です
何度か、針生平から祝瓶山まで歩き大朝日の雄姿を眺めてきました。
あらためて地図を見てみると、朝日鉱泉から鳥原山経由小朝日岳までなら歩けそうですね。

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