’14 北海道遠征 「大雪山縦走」 4日目

’14 北海道遠征 「大雪山縦走」3日目/後半 から続く。

7.31(木)裏旭キャンプ指定地~旭岳~旭岳温泉登山口

昨日は、夕食を終えて、テントに入った頃から風が強くなってきて、
積んである石垣の必要性が分かりました。(すぐ分かれよって
このテント場は、熊ヶ岳と旭岳の鞍部にあって、風の通り道になっているようです。

強風でテントがバタバタするのもイヤなんで、
テントの張綱を押さえてある石を追加したり、綱のテンションを強くしたり、
またペグをさらに打ち込んで、風対策をしました。

5:43 次の日、”あれまあ、最終日はガスってる”
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きれいにテント撤収
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”これなら、昨日旭岳山頂を踏んでいれば良かった”

14時前にキャンプ指定地に着いてたんだから、山頂まで往復で1時間位、十分行けたね。
いつもペースで撤収も終わる頃、隣のグループは出発のようです。
もちろん縦走コースへ、軽く会釈をして歩き始めました。

さてと、こちらは旭岳を踏んで下山です。
”最後にガスって、山頂で展望は期待出来ないけど、昨日見た景色をあまり変わらないはずだよ”

自分に言い聞かせて、5:43 いつも通りの時間に歩き始めます。

テント場から登山道に戻ると、すぐに雪渓を渡る
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テント場から登山道に戻ると、すぐに雪渓を渡る
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ここからは雪渓を直登、結構長いよ
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雪渓を上がり切ると、ザレザレ
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傾斜のある長い雪渓に緊張、ザレ場は滑る・・・
何も見えないから、余計に応える。

ぼ~と浮かんだのは山頂でしょう
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山頂は広い
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姿見の池2.0km/ゴミは持ち帰りましょう
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6:15 北海道最高峰 旭岳(2,290.9m)
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最高峰が天気悪かった
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一等三角点選定記念だって
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ロープウェイ駅→3.3km
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ガスが晴れる気配がまったくないし、立ち止っていると寒くなるし、
残念ですが下ります。

寂しくザックが横たわる
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ザレ場をジグザグに下る
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ぼ~とガスの中に浮かんだ、金庫岩
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ロープが目印
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6:51 八合目
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石を積み上げたケルン、今日はガスでありがたいね
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ガスの中、登ってくる人が
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確かロープウェーの始発は6時、ぼちぼちと上がって来る人とすれ違います。
こんな時間に下山して来る人は皆無だから、説明するのも大変です。
でも、大きなザックを背負ってる人は、その理由は想像出来て縦走路の質問を受けます。
昨日までの好天に羨ましがられ、何も見えない今日の天気に、恨めしい。
”気持ち分かるよね”

”山頂に着く頃には、ガスが晴れてる事を期待します!”

ガスの中に浮かぶ、池
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避難小屋も見えて、姿見の池でしょう
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下って行くと、ここから登山口
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登山地図
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7:40 姿見の池
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大雪山「愛の鐘」
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大雪山「愛の鐘」
昭和37年12月末、学芸大学(現在の北海道教育大学)函館分校の山岳パーティーの遭難で死亡した10人の霊を慰めるとともに、遭難事故絶無の願いを込めて昭和38年9月に山仲間の手で建立されてから、二度の改修工事を行なってきました。<オフィシャル観光案内から抜粋>

「旭岳と姿見の池」の説明
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まだ8時前で、このままロープウェイ駅に行くにはあまりにも早い。
山麓駅から旭川駅に向かう「いで湯号」は、11:15発、
濃霧で景色が見えづらいけど、もう少し散策してみましょう。

「愛の鐘」から下る
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2.6km←旭岳・ロープウェイ→0.7km
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わずかだけど、ちょっと遠回りの右回りで
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少し霧が晴れたタイミングで
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噴気口→0.1km 行ってみましょう
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振り返って姿見の池
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行き止まりに
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「旭岳の大崩落」
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音も煙もすごい、ダブルの噴煙
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噴気口の分岐に戻って、ロープウェイ駅へ向かいます。

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第4展望台
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展望台で女性がニコニコしながら話し掛けて来ます。
大きなザックが不思議だったかな?
姿見の池周辺の散策なら必要ないもんね。

面倒臭かったけど笑う女性を無視する訳にいかない。
縦走して来た事を説明しました。
8:14「夫婦池」鏡池と擂鉢池で合わせて夫婦池
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左が擂鉢池、右が鏡池
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鏡池
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擂鉢池
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ロープウェイ駅が近付いて来ると、すれ違う人は普通の服装の観光客です。
途端に、挨拶がなくなっちゃうんだよね。

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8:21 第3展望台
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満月のように丸いから、満月沼?
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チングルマの綿毛
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多かったね、チングルマ、ここでも
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道に座ってローアングルでカメラを向けている男性がいます。
”チングルマも終わりですか?”
”そうですね。これから縦走ですか? ”
”もう下山です。上は一面のお花畑でしたよ。”

話が弾みそうで続けたかったけど、撮影を邪魔しちゃいけない。

第1展望台
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晴れていれば見えるらしい
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ロープウェイ駅が見えて来ました
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晴れていれば、その気になったかも
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まだ8時半、観光客は上がって来ない時間で閑散としています。

8:33 駅に入ります
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晴れていれば、ここら素晴らしい眺望が臨めるらしい
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建物の中に入ると、
”町に戻って来ちゃったね”

ほっとするような、心残りがあるような、複雑な感じ。
トイレで、4日間の山生活の残像を確認して、ちょっと髪を整える・・・
売店のおばちゃんに聞いてみます。
”下の温泉で、この時間は入れる所ありますか?”

温泉mapを調べると、早くて10時からです。
11:15のバスには乗れるだろうけど、忙しそうだね。

山頂駅売店
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ロープウェー乗車場
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9:15 出発
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15分毎に出発するロープウェーを2本見送ったけど、
何も見えない山頂駅で、時間をつぶすのも限界、乗車場所に移動します。
”あれ、さっき写真をとっていた男性が”

どうやらガイドさんだったようです。道理で大雪山について詳しかったはずです。
”こんな天気だと、仕事もあがったりで”

"次に着たときは、御願いしますよ”

それなりの乗車率?
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旭岳登山口駅が見えて来た
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"もうすぐ終わっちゃうね”
なんか、今一つ達成感が乏しい。
天空の楽園は、歩くには楽で、あまり登った感がない・・・
でも、間違いなく「ヌタプカムウシュペ」は、神の存在を感じられる山でした。

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